遺産相続でこまった経験

13年前に父を失い、その遺産相続について母に一任をしていました。しかし、最近になって、困った事態が発生しています。それらの困った状態をご紹介します。①知らない固定資産父が逝去した時点で発見できていればよかったのですが、最近になって押入れから知らない土地の登記簿が出てきました。

法務局で調べると父の名義のままで、税務署のミスもあり固定資産税の請求も滞っています。結局、固定資産税と相続税を支払うためにその土地を売却する方向で行動していますが、なかなか売れずに困っています。②株の取引きについて株の遺産相続を受けた姉が、株の売却をするにあたって多額の税金を支払ったとのこと。調べてみると、一般口座のままで特定口座にしていなかった(みなし特例を受けていなかった)ことが原因でした。

当然、証券会社からはみなし特例を受けることを勧められていたようですが、株取引の経験のない姉は、一般口座のままで莫大な税金を支払わざるを得なくなったようです。③ゴルフ会員権やはり、生前から遺産相続のための資産台帳を作成するなどの行為を怠ってが原因ですが、先日は引き出しの奥からゴルフ会員権と株券が出てきました。父が逝去した段階で処分を行っていればかなりの資産であったものですが、栄枯盛衰でゴルフ場と加保を保有していた会社の双方ともが倒産しており、ただの紙切れです。いずれの場合も、対策としては生前から没後の留意事項までも明記した遺産相続のための資産台帳を整備しておくことが肝要かと思います。

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